夜中の暴食を克服したい!無性に食べたくなる原因とは?

http://www.ha-inochi.com/2009/08/post-16.html

ブログの読者さんにも、また塾生の中にも

「夜中に暴食して止まらない」

「知らないうちに食べてしまっている」などの

お悩みでメールをいただくことがよくあります。

 

 

今日は、夜中の暴食を克服するために、

無性に食べたくなる原因

夜中の暴食で悩んでいたBさんの体験談

についてお話したいと思います。

 

 

過食・ストレス食いとは

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嫌なことがあった、物事が思い通りにならない、頑張ってるのに報われない、

ダイエット中なのに食欲が止まらない・・・などなど、

原因は人それぞれですが、

イライラが止まらず無性に食べたくなってしまうのは

あなただけではありません!

 

 

「食べてしまう自分」を責めないでください!

「何故食べてしまうのか?」

それはもしかしたら心と身体のSOSかもしれません。

 

過食の原因はストレスであることが多いですが、

実は「セロトニン」という物質が

ストレスと深い関係があります。

 

「セロトニン」脳の機能を安定させるために

重要な役割を担っている神経伝達物質の一つです。


意欲を出させる神経「ドーパミン」や

不安を感じさせる「ノルアドレナリン」といった

脳内物質をコントロールしています。

 

「セロトニン」が適切に働くことによって、

精神のバランスが保たれ、

不足すると、

心身に様々な不調を引き起こします。

 

「セロトニン」が不足してしまう主な原因には

心身のストレスがあります。

 

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精神的に辛い状況だったり、

疲れが溜まりすぎると、

「セロトニン」を生み出す

「セロトニン神経」が弱くなってしまうためです。

 

「セロトニン」不足で精神が不安定になると、

さらに心身にストレスが溜まり、また不足する・・・と

悪循環に陥ってしまうとなかなか抜け出すことができません。

 

食事には情緒を安定させる効果があります。

たとえば、

炭水化物には鎮静効果があり、

糖分には脳の働きを活性化させる効果があります。

 

肉類が不足すると

脳内の「セロトニン」が減ってしまうため、

ストレス解消のために「食べる」ことは

脳の「防衛本能」の一つなんです。

 

 

・過食は「助けて」のサイン

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過食は心身の「助けて」のサインなんです。

 

「栄養が足りていない」という

身体と心の無言の叫びのようなもの。

 

心の栄養不足の原因は

「本当に食べたいものを食べていない」せい。

 

太ることを心配するあまりに、

カロリーや糖分に対して神経質になってませんか?

 

「食べたい!」気持ちを抑え込み、

“身体にいい”と言われているものだけを食べてませんか?

 

食べたものを心の栄養にするためにはまず、

食べるときに

「幸せ」「美味しい」と感じることが大切です。

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そして五感をフル活用して味わいます。

目で彩り、鼻で香りを、耳で音を、舌で味や温度を・・・

五感で楽しむことで、

同じ量を食べても満足度が格段に違ってきます。

 

次に、

食べ物の質を変えること。

どうせ食べるなら本当に食べたいもの

しかも美味しいものを食べましょう。

 

迷ったら、高価な方を選ぶ!

アイスでも高級な方が味も濃厚で満足感が得られます。

 

「食べること」は「本能」です。

本当においしいものを食べれば、

食欲も収まり、過食も落ち着くはずです。


 

・月経前の過食

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自分でコントロールすることが難しく辛い過食の一つが

月経前の過食・・・ですよね?

 

月経前症候群(PMS)になると、

心身両面において様々なバランスが崩れがちです。

 

その症状の1つとして過食があります。

 

PMSの原因ははっきりとは解明されていませんが、

過食が起きるということは、

「助けて」のサインの一つです。

 

月経前の過食の原因としてはいくつか考えられています。

 

まず一つとして、

黄体ホルモン(プロゲステロン)の影響があげられます。

黄体ホルモンは女性特有のホルモンですが、

妊娠すると分泌量が急増し、母体を守ってくれます。

 

月経前にはこの黄体ホルモンが分泌されます。

黄体ホルモンは水分の代謝脳内物質に影響を及ぼすため、

心身が不安定になり、ストレスが溜まりやすくなります。

 

もう一つは、栄養不足です。

 

月経には多くの血液エネルギーを必要とします。

そのため、ビタミンB群マグネシウムが不足しがちになり、

代謝が充分行われず、

気分が沈みがちになり、

これもまたストレスの原因になります。

 

この栄養不足を補うことが、

PMSによる過食を予防する第一歩です。

 

月経で消耗するビタミン類は日ごろから積極的に摂っておきましょう。

ビタミンB1玄米や雑穀パンに、

ビタミンB2乳製品や海藻類に、

マグネシウムナッツ類や海藻類に多く含まれます。

 

また、PMSの症状が重い人の多くは、

タンパク質脂質鉄分などの栄養も不足しています。

 

女性ホルモンの栄養は実は「油」

まずは「いい油」を摂ってホルモンを整えましょう。

 

「いい油」とは、

よく言われているエゴマ油アマニ油シソ油

青魚に含まれるDHAEPA

クルミ豆類に含まれるn3系脂肪酸などです。

 

これらは体内で作ることができないので、

食事でしっかりとる必要があります。

 

 

・うつ病かも?

月経前の一定期間以外にも過食が増え続け、さらに、

疲労感が強い、怒りっぽくなった、いくら寝ても眠い・・・

などの症状がある時は、

「うつ病」が隠れているかもしれません。

 

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うつ病の症状としては、

食欲不振不眠症朝は気分が落ち込む

といったものが知られてますが、

最近は、過食を伴う 「うつ」 が、

若い女性の間で増えていると言われています。

 

過食を伴う 「うつ」 は、

生活リズムを規則正しく整えることが大切ですが、

以下の症状があり、どうしても気になる方は、

心療内科に相談してみることをおすすめします。

 

 ・夕方から夜に症状が悪化する

 ・いくら寝ても眠い

 ・イライラして落ち着かない

 ・疲労感が強い

 ・好きなことをするときは元気がでる

 

 

過食から抜け出す方法

 

過食したことを「無し」にしようと、

わざと嘔吐(おうと)したり、

下剤などを使って無理に体から出そうとする習慣がつくと、

「食べる」「吐く」の悪循環に陥り、

抜け出せなくなることもあります

 

 

過食の期間が長く続き、

自分だけでは食べ方をどうしてもコントロールできない場合は、

頑張りすぎず、

心療内科や精神科などの医療機関に相談してみましょう。

 

ここでは、過食から抜け出す基本的な方法をいくつかご紹介します。

 

 

朝食は抜かない

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朝、時間がないから、と朝食を抜いてしまうと、

長い間栄養が体に入ってこないことになります。

 

ただでさえ、寝ている間はプチ断食の状態。

さらに朝食を抜いてしまうことは、身体に悪いだけでなく、

長時間の空腹から過食の引き金を引いてしまい、

その後の食事を食べ過ぎる傾向にあります。

 

朝食を食べることは、

代謝スイッチを入れること。

 

朝食を食べることで、一日の基礎代謝量が上がり、

その後の食欲のコントロールにも役立ちます。

 

朝食は、パンやおにぎりだけではなく、

納豆などのタンパク質もしっかり摂りましょう。

タンパク質は、消化・分解・吸収に時間がかかるため、

お腹が満たされている時間が長くなり、

すぐおなかがすくのを防いでくれますよ。

 

 

タンパク質を意識して摂る

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タンパク質はエネルギーを維持し、

代謝を上げてくれる栄養素です。

 

お肉からタンパク質を取る場合は、

脂身の少ないものを選びましょう。

 

 

水分をしっかりとる

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「のどが渇いた」という脳の信号と

「お腹がすいた」という脳の信号は

よく似ているそうです。

 

多くの人が、

のどの渇き=身体の脱水状態を

「お腹がすいた」と勘違いしてしまいます。

 

水分は一日1リットルから2リットルは摂るようにして、

「お腹がすいた」と思ったら、

まず水を飲む習慣をつけましょう。

 

 

ながら食べをしない

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テレビを観ながら・・・、ネットをしながら・・・、

とながら食べをしていると、

あっという間にかなりの量を食べてしまっています。

 

食事だけでなく、間食の時も、

食べているものに集中し、

よく味わって食べるようにしましょう。

 

 

少ない量を小分けにして食べる

一度に多くの量を食べると、

満腹→空腹→満腹・・・の繰り返しになり、

どうしても食べ過ぎてしまう傾向にあります。

 

空腹の時間を短くし、

こまめに食べることで

満足度が増し、

一度の食欲を抑えることにもつながります。

 

まず、朝・昼・夜の食事の量を減らし、

その間におやつとして、

ジャンクフード以外のものを食べます。

果物やヨーグルト、ナッツ、サツマイモなどがおすすめです。

 

もちろん、おやつではなく、

少量の食事を4~5回にしても大丈夫ですが、

その場合は、一日の全体量をしっかり管理することが大切です。

 

 

食後にはティータイムを

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食後には少しゆっくりする時間を作り、

ハーブティや紅茶、コーヒーなどを飲み、

食事に区切りをつける習慣をつけましょう。

 

区切りをつけることで、

その後ダラダラ食べることも防げますし、

ゆったりとした時間を設けることで、

消化を助け、食事の満足度も上がりますよ。

 

 

運動をする

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ヨガやストレッチ、ウォーキングやジョギングなど、

どんな運動でもいいので、

続けられて、楽しいと感じられる運動をしましょう。

 

適度な運動は、

身体にいいことはもちろん、

ストレス発散にも役立ちます。

 

それだけではありません。

 

有酸素運動や筋トレなどの無酸素運動は、

食欲をコントロールするホルモンに働きかけ、

食欲を抑制する効果があるんです!

 

運動することがストレスにならないよう、

自分に合った、楽しんで続けられるものを探しましょう!

 

 

塾生Bさんの体験談

 

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塾生Bさんは、夜中の暴食に悩んでらっしゃいました。

しかも、「無意識」「知らない間に食べてしまっている」

ということでした。

 

最初は、もしかしたら言い訳なのかな?

なんて思ったこともあったのですが、

よくよく食事記録を見てみると違った様です。

疑ってごめんなさい。

 

Bさんは、メール文を拝見していても、

大変まじめな方で、打ち間違えや変換ミスもなく、

言い回しがおかしいと感じるところも全くありません。

すごいですよね?

きっと頭が良く、仕事も完璧にこなせる方なのだろうなと感じています。

 

この内容をブログで紹介させていただいてもよろしいですか?

と伺ったところ、快く承諾していただきました。

きっと参考になる方も多いと思いますので、

こんなケースもあるのだと認識してください。

 

解決策はきっとあります。

ダイエットをあきらめることはありませんよ。

 

 

Bさんのメール相談

では、Bさんのメールをご覧ください。(100%ご本人の文章です

 

:::::::::::::::::::::::

 

実は…
夜、就寝後何かしら食べ物を口にしてしまいます。
しかも、それをあまり覚えていないんです。
はっきり覚えている時もあればうっすら覚えていたり、
夢のような感覚がある時もあるんですが…

大抵覚えていないんです。
アルコールは一切入っていません。

 

10年以上前から悩まされている症状で、
普段は疲れやストレスがたまっている時に起きていました。

 

しかし、本格的にダイエットを始めてからたびたび起こるようになり、
最近は平日、休日関わらず、睡眠時間に関係なく起こるようになりました。

 

2年前、結婚式のために
ブライダルエステと置き換えダイエットを併用して
追い込みをかけていた時にも起こっていたような気がします。

 

食べてしまうものは、翌日のお弁当用に下ごしらえしておいたゆで卵やごはん、
朝食用のシリアル、お菓子やパンのストックがあればそれを食べたり、
すぐ食べられるようなものを口にしてしまいます。

 

昨日は、氷砂糖を食べている夢を見ました。
しかし、それは夢ではありませんでした。

 

キッチンにしまっておいた
果実酒用に買った氷砂糖が外に出ていて、量が減っていました。

しかも隣にキッチンスケールが置いてある始末…。

 

調味料が減っていたり、
半分以上残っていたふりかけが空になっていることもあります。

 

今はないんですが、以前は食べ物以外のものを口にしていたこともあります。
その時はさすがに目が覚めました。

 

ひどい時は、キッチンで何かを食べ、冷蔵庫の前で寝ていることもあります。

たまに未遂に終わることもあります。

 

小分けして冷凍したご飯を
冷凍庫から取り出して電子レンジで解凍しようとしたみたいで、
解凍後のご飯が電子レンジに残っていたり…。

 

すぐに食べられるものを家から排除したり、
「自分はちゃんと食べているから大丈夫!」と
自分に言い聞かせたりしているんですが、治らないんです…。

 

そのうえ、睡眠がしっかり取れていないのか、朝から眠くて
仕事中のガムとブラックのコーヒーが手放せなくなってしまいました。

 

こんな悪循環、早く断ち切ってダイエットを加速させたいと思い、
自分で調べたりしているんですが、解決策が見つからず、悩んでいます。

 

私のような異常行動をとるような人は、
塾生さんの中にはいらっしゃらないと思うんですが…。

 

:::::::::::::::::::::::

 

私は心配になって、

専任講師の医師のじゅんじゅん先生や

知り合いの精神科のドクターに相談してみました。

 

自分の考えをまとめる間

少しお待ちいただいておりました。

 

お待ちいただけるようお願いした時の
Bさんの返信メールです。

::::::::::::::::::::::

 

正直に申し上げると、
この質問を先生に送信した時、
どんなお返事が届くのかすごく不安でした。

 

私のような塾生は前例がないので、
強制退塾になり卒業後のフォローを受けられないかもしれない、と思っていたので。

智子先生が私へのお返事を考えてくださっているだけでも、本当に嬉しいです。

 

昨日も、夜中に食べてしまいました。
その時に気づいたことがあるので報告させていただきたいと思います。

 

食べたものは、
まとめてふかしておいたさつまいもを全部…
200g位食べたと思います。

 

今回は大体覚えています。
冷蔵庫の隣に座り込んで食べてしまいました。
何も飲まずに食べたので、喉に詰まりそうになって慌てて水を飲みました。
時計を見たら3時くらいでした。

 

しかし、朝8時くらいに起きて体重を測ったら減っていました。
体重53.9g、前日比マイナス700gです。
(自己史上最低体重)

 

夜中に食べてしまった日の翌朝に体重を測ると、
減っていることがあります。

逆に、お菓子を食べてしまった翌朝は
増えていることが多い気がします。

 

体重は減りましたが良いことではないので、
対策として次のことをやってみようと思います。

 

・寝る前にハーブティーかホットミルクを飲む
  (カモミールティーが安眠に良いらしいので)

・ミネラルとオメガ3の油を積極的に摂る
 (第4回のセミナーでミネラル不足を痛感しました。
 さっそく今日スーパーに行って買ってきます)

 

また変わったことがありましたら報告させていただきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

 

::::::::::::::::::::::::::

 

私も何人かのドクターに相談したところ、

「夢遊病」かもしれないから一度診察を受けるべき
とのことでした。

受診をお勧めした方がいいのかもしれない、

そう思っていました。

 

 

精神科受診のすすめ

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「精神科」というと、

躊躇されるのが普通だと思います。

 

アメリカなどでは今や、

お抱え精神科ドクターを持っている人は尊敬される

といわれていますが、

日本ではまだそれほど認知されていないのが実情です。

 

私が「精神科」受診などお勧めして

気を悪くしないだろうか?

もうダイエットなんてやめる!

なんて言い出さないだろうか?

などと頭の中がぐるぐるに・・・。

 

それで、なかなか返信できずにいました。

 

しかしそれは、

杞憂に終わりました。

Bさんは快く私の助言を聞いてくださいました。

本当に感謝しています。

 

:::::::::::::::::::::::::

 

先日は、夜中の異常行動の件でアドバイスをいただき、ありがとうございました。

さっそく、今日精神科の診察予約を入れました。

その病院は先生の口コミ評価が高く、良い病院らしいのですが、
初診が1ヶ月待ちとのことで、受診は8月になりました。

 

予約をした時、受付の方に症状を説明したところ

 

「あなたの症状は普通ではないので、
投薬治療と定期的な通院が必要になる可能性があります。

それなりの覚悟を持って受診された方が良いと思います」

 

と言われてしまいました…。

 

ただ、いきなり投薬治療を受ける勇気がないので、
今回は投薬治療無しで先生に診断を出していただいて、
治療を受けるかどうかは後日決める、
という方向で進めてもらうことにしました。

 

:::::::::::::::::::::::::

 

精神科受診の結果

 

受診されて結果をご報告いただきました。

:::::::::::::::::::::::::

 

おととい、予約していた精神科を受診してまいりました。

その結果…やはり問題がありました。

 

病名は「睡眠関連食行動障害」、
SRED(スレッド)とも呼ばれる睡眠障害で、
いわゆる夢遊病のようなものらしいです。

 

新しい病名らしく、あまり知られていないようですが、
最近ではインターネット等でも取り上げられるようになってきたそうです。

 

夜中の暴食・寝ぼけ食い、記憶がない、
昼間の眠気、食べ物以外のものを口にするなど、
私の症状は全てこの病気に当てはまっていました。

 

現在のところ、はっきりした原因は分かっていないそうですが、
投薬治療等により高い確率で改善されるそうです。

 

今後は、服薬と定期的な通院で治療していくことになりました。

薬の副作用を確認したところ、
ふらつきがあるけれど太らない、
食欲には影響しない、と言われました。

 

しかし、睡眠時間を増やすことと
禁酒の指令が出てしまいましたが…。

 

ちなみに、この病気以外(うつ病など)は見つかりませんでした。

 

幸運なことに、この精神科の先生は睡眠障害に詳しく、
この病名が表に出る以前から研究されていたそうです。

良い先生に巡り会えました。

 

おとといの夜から服薬しているのですが、
主人曰く、夜中にフラフラ歩いていたようです。

その時は主人が寝室に戻してくれたらしく、
間食は回避できました。

これから、薬を変えたりするかもしれません。

 

これで、前向きな気持ちでダイエットに専念できそうです。
治療を受けながら、着実にやっていきます。

 

::::::::::::::::::::

以下、私からの返信メールです。

 

ご報告ありがとうございました。
思い切って受診されて良かったです。

また、良い先生に巡り合われまたまたよいご縁ではないですか!!

お薬でかなり改善されるとのこと、ホッとしました。
でも、すぐに治るということではないとは思います。
あ、でも、禁酒大変ですか?

 

ひとつ問題が改善されていくことでダイエットもうまくいくことでしょう。
ダイエットもすぐにどうにかしようと結論を求めず、
毎日の生活を改善していくという気持ちで取り組んでいってください。

 

いくら目標値に達成しても、
それまでのストレスで暴食したりしては元も子もありませんから。

実は他の塾生さんにも、
またメールセミナーの読者の方にも同じような症状の方が少なくありません。

 

ブログでこのような症例があるということをご紹介させていただきたいのですが、よろしいでしょうか?

 

:::::::::::::::::::::::

以下、Bさんのメール

 

異常行動の原因がわかったのでホッとしています。

ただ、薬の効果があるかどうか、
どのくらいの期間で治るのかは人それぞれなので難しいところ、
と言われました。

 

お酒に関しては

「先生、会社の飲み会でお酒を飲んだら、その日は薬を飲まないルールでいいですか?」

と聞いたら

「んー、その時はウーロンでしのいで欲しいんだよねー」

と言われました。
薬の効果が落ちるとか。

治療が終わるまで、ノンアルコールでしのぐしかなさそうです。

 

ブログへの掲載についてですが、
私の経験を塾生の皆さんのお役に立てていただけるのであれば、
ぜひお願いします。

 

私のように苦しんで泣いている人がすこしでも元気になってもらえれば嬉しいです!

 

1つお知らせしたいことがあります。

 

この病気には、まだ特効薬がないこと、
投薬が保険適用にならない可能性があります。

 

受診の際には、治療方針についてお医者様とよく話し合っていただいた方が良い
ということを付け加えさせていただきます。

 

:::::::::::::::::::::::

Bさん本当にありがとうございました!

 

 

Bさんの身体の変化

入塾後、

Bさんの体重はどうなっていったかというと・・・

 

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フルタイム勤務のBさんは164cmです。

セミナーで3kg減らせました

 

入塾前のダイエット経験は

置き換えダイエット(中学生くらいから)
ダイエットサプリ
酵素ダイエット
エステサロンに通いながら食事制限
絶食など、食事制限をメインに

 

これからも、症状が快方に向かえば

もっとよいダイエット結果も出るかも。


2か月で3kg減っていますから

これ以上スピードを速める必要はありません。

 

ゆっくり、確実に・・・

それがリバウンドしないコツですよ。

 

 

まとめ

Bさんは大変忙しいフルタイム勤務の方です。

病気もありながらきちんと痩せられたのは、

きちんとお食事のことも考えて、頑張った結果です。

 

いろいろ事情を抱えていても、

きちんとやることさえやれば

体重は減っていくのですよ。

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ダイエットにストレスはつきものですが、

それで過食になってしまっては本末転倒!

もったいないです!

 

夜中の暴食や無性に食べたくなる衝動は

一度治ったと思っても

何かのきっかけでまた出てきてしまったりします。

自分ひとりで悩まず、

家族や友人に話を聞いてもらうだけでも

気が楽になり、助けになるかもしれません。

 

自分ひとりだけ……と、

自分を追い込まないようにしましょう。

いい意味で上手に付き合っていくことが出来れば、

克服も可能なんです!

 

すぐに痩せる!5日で3kg痩せる!なんて飛びつくのはもうやめましょう。
そんなうまい話はどこにもありません。
あったら全員痩せてるでしょ。

 

努力しましょう。
でも、間違った努力をしても無駄。
正しい努力をしないとね。
どうせやるなら最短距離で、効率的な努力をしましょう。

そのコツは無料メールセミナーからどうぞ。

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