乳製品について

乳製品のとり方について

乳製品の摂取について迷っています。

最近、以前読んだ松田麻美子さんの本を再度読みました。

 

要するにベジタリアン推進といいますか、

動物性たんぱく質は危険だということが書いてあります。

 

そしてもちろん乳製品は癌を進行させるものという扱いになっています。

もちろんこんな平たく言える話ではありません。

 

きちんと読むと納得するところがいっぱい出てきます。

 

バランスよく食べよう

私の塾ではバランス栄養学として全てのものを

バランスよく摂取するというのを主眼においております。

 

これは私の実体験から出た結果ですので

自信を持ってお伝えできることです。

 

この本を読むと乳製品・動物性たんぱく質の取り扱いをどうするか・・・。

悩むところです。

 

全ての人が同じ状況、身体の中身ではありません。

 

ある人は動物性たんぱく質を食べ続けたために

癌になったというかもしれません。

 

またある人は乳製品を撮り続けたから

病気になったということもあるでしょう。

 

日本人は戦後欧米化のパンと牛乳で

成人病が増えたといわれています。

 

でも、肉を食べている人が全員癌になるとか

病気になるということにはならないと思うのです。

 

危険性は含まれていることは事実でしょう。

 

タンパク質について

私の塾生には動物性たんぱく質も勧めています。

筋肉を作るには動物性たんぱく質が有効だからです。

 

しかし、それも最低限の量です。

少なすぎてもだめ、多すぎてもだめ、

つまり加減の問題ですね。

 

それに身体によくないとされる動物の脂肪が

少ないものをお勧めしています。

 

たとえばささみ・鶏むね肉などです。

それをたっぷりのお野菜とともに食べるというのが

メインになっていますので、

病気になるような動物性たんぱく質を

お勧めしているわけではないのです。

 

乳製品について

乳製品については

私もまだはっきりとは申し上げられないので研究段階です。

 

私は今まで乳製品を摂取してきましたが

健康そのものです。

 

今のところは大丈夫と言えるでしょう。

実はこの「女性のためのナチュラルハイジーン」を読んでから、

かなり乳製品は減らしてきました。

 

ここでいう乳製品とは、牛乳、ヨーグルト、チーズ、卵などです。

しかし、ケーキやクッキー、プリンなど

乳製品が使われているデザート類はたくさん食べていますので

牛乳・チーズなどを減らしたからといっても

全く意味がないようです。

 

塾生の皆様には

「乳製品は積極的にはお勧めしません」

とだけお伝えしております。

 

楽しみのために限られた量をいただくのは

ダイエットを続けるうえでも必要なのでは・・・

とも思っています。

 

経験上、最低限の量でしたら

問題なく過ごしております。

今後の病気などは今の段階ではわかりません。

 

ベジタリアンについて

現代の世の中で

ベジタリアンになることは私の中では無理です。

だって美味しいものを食べたいし、

多くの方とお食事もしたいし、

と思うとどんなに病気になるといわれても

美味しいものを我慢するなんてできません。

 

ベジタリアンを否定するわけでは全くありません。

普通に社会で生活していくことの方が

私には必要なのです。

 

栄養学の常識というものは日々変わっていきます。

政府が推進していることがいいとは限りません。

 

情報過多の現代で何を信じて良いのか？

がわからなくなってきています。

 

だからこそ一つのものばっかりを食べ続けたり、

サプリやダイエット食ばかり食べるなどの行為は

避けるべきなのです。

 

いつその食品が身体に悪いものになるかは

だれも今の時点ではわからないのですから。

 

危険を防ぐためにも、バランスよく食べる・・・

いろいろな食材を組み合わせて食べる

ということが大切なのではないでしょうか？

 

 

皆様もきちんと自分の頭で判断するようにしてくださいね。

長文お読みいただきありがとうございました。