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健康的に更年期でもらくらく10キロ痩せる方法
最近体調がすぐれない。すぐ疲れる。よく眠れない。こんな症状はありませんか?
更年期に差し掛かるといろいろな不調が現れます。
それ以上に私たちをブルーにさせるものは・・・「体重」です。
40代からぐっと基礎代謝が下がります。周りのお友達もだんだん丸くなってきて、やっぱり年齢には勝てない・・・なんて、あきらめていませんか?
モデル体型ダイエット塾では、更年期世代は痩せにくいなんて「ありえません」。
むしろ20代の方よりも痩せやすいくらいです。
そんな結果が出ているので、今日この記事を読んだらすぐに痩せたくなってしましますよ。
更年期からのダイエット私の場合
痩せたいからといって、若いころにトライしたような「一食置き換え」「ドリンクだけ」なんていうダイエットはもうできない、と思いませんか?
人生は一度きり。どうせだったら痩せるより美味しいものを食べて死にたい!なんて私も思っていました。しかし、好き放題に食べていたら体重は右肩上がり。もう勢いが止まらなくなってしまいます。
更年期から痩せるポイント3つ
真剣に美味しいものを食べながら痩せる方法を模索した結果、「美味しいものを食べないから痩せなかったのだ」ということがわかりました。
- きちんと三食食べること
- 炭水化物を絶対抜かないこと
- 三食穀物を食べること
これが3つ揃わないと痩せません。
更年期ダイエットで痩せてさらに健康になる
モデル体型ダイエット塾では、受講生の9割以上の方が痩せたのはもちろん、健康になったと喜んでいます。
卒業生の一人、47歳の主婦から人間ドックの結果が出ました、とメールが来ました。
その人間ドックの結果を見ると
- ダイエット前E判定だったのが総合うA判定に
- 5kg体重が減少・・・その全てが体脂肪でした
ということは、
モデル体型ダイエット塾の方法で食べるだけで、
- 脂肪だけ減らす!
- 筋肉は減らさない!
という結果を得ることができました。
ダイエットして筋肉を減らすと太りやすくなる
筋肉は痩せるのに必要不可欠なもの。
代謝の下がる原因が筋肉量の低下です。
おまけに筋肉は加齢によって減ってきますので、絶対に減らしてはならないのです。
食べて痩せてアンチエイジング!更年期ダイエット
私は47歳の時に半年で10kgダイエットに成功しました。
もちろん運動は全くせずに食べるだけです。
それも美味しいものを食べないといけません。
最初は慣れるまで時間がかかりました。
というのは、それまでの私の食生活はひどいものだったのです。
お恥ずかしながら、お菓子が私の食生活の中心でした。
きちんとご飯になるものを食べていませんでした。お菓子を間食にいっぱい食べるので、三食のご飯のときには白いごはんを食べるまでおなかがすいていないのです。
それで、おかずを中心に、それもおやつでおなかが空いていないので、家族の付き合い程度につまむくらい。だからそんなにたくさん量は食べていないつもりでした。
それなのに、痩せないばかりか、毎年太る一方。それでは困る!ということで、「食べるダイエット」を考案しました。
身体に必要な栄養素をどんどん身体に放り込んでいきます。そうするとどうでしょう。身体が喜ぶではありませんか!!
今まで階段を上ると息が切れたのに、今ではすいすいと登れます。疲れにくくなりました。今まで栄養が足りていなかったのだとやっと気が付きました。
ほとんどお菓子でカロリーをとっていたのです。だから栄養素はほとんど入ってきませんでした。
今まで足りなかった栄養素が身体の中に染みわたり、どんどん私の身体は変わっていきました。
まず、味覚です。
いままではサラダなんて好きではなくて、いやいや食べていたのです。それが、今では一食にサラダがないと口さみしいくらいになりました。
薄味に慣れてしまうと、外食での食事は味が濃いと思うようになりました。今まで感じたこともありませんでした。
シミもだんだん減ってきて、お肌が綺麗になったといわれました。今まで一度も肌がきれいなんて言われたことがなかったので、こちらがびっくりです。
それにもまして嬉しかったことは、しっかり食べているのに体重が少しずつ減ってくることです。
三食バランスよく食べれば食べるほど体重が減りました。
外食が続いてくると体重は正直もので増えていきます。せっかく減らした体重です。こんなもので体重を増やしたくはない!と本当に自分がこれを食べたいのか?心に問い合わせしました。また、今食べたいのか?今食べなくてもいいのでは?とよく考えるようになったのです。
そのように気を付けていくうちに、バランスよく食べないと気持ち悪くなってきました。前みたいに甘いものだけでお食事がおわってしまうのがとっても寂しく満足できなくなりました。
更年期で痩せるのに食べるべきものは?
バランスよく食べると言っても更年期の方にはどんなものが必要なのでしょうか?
炭水化物(穀物)は絶対です。食べ過ぎはよくありませんが、私たちのエネルギーの素です。これがなければ脳がうまく働きません。また足りないことで、お菓子の過食が起こりかねません。絶対身体に必要なエネルギーは賢く三食のご飯で摂るようにしましょう。
たんぱく質。これは筋肉の材料です。更年期以降、筋肉は目に見えて減少を続けます。すこしでも筋肉が減らないように、ある程度の穀物と、たんぱく質をしっかり摂ることも大切なことです。たんぱく質だけでもだめです。たんぱく質はたんぱく質でも、動物性と植物性があります。
身体には植物性の豆類がヘルシーなどと言われます。もちろん豆類はいろいろなビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。特にイソフラボンは女性ホルモンが枯渇しつつある更年期世代には大変貴重なものです。
しかし、大豆ばかり食べていれば健康になるか?といったらそれは違います。動物性食品も半分くらいの割合で摂ることが筋肉をうまく作るうえで必要不可欠です。
動物性たんぱく質を極端に避けたりするのは危険です。
油脂は更年期世代には注意が必要です。摂り過ぎは太ることにつながりますので気をつけてください。特に体脂肪率が高い方(30%以上)はなるべくお肉など脂の少ないものがオススメです。また、牛乳なども高脂肪よりも低脂肪のものをちょいすするとたんぱく質がしっかり摂れてよいでしょう。
運動ゼロでも痩せる 運動はしなくていいの?
私は痩せるときには全く運動をしていませんでした。運動すると疲れます。着替えやシャワー、洗濯と余計な時間がかかります。
それよりも、何を食べるべきか?何を食べたいのか?美味しいものは何か?この食べることに集中したかったのです。
これは正解でした。食べることに集中しなければこれほどバランスよく食べることは難しかったでしょう。
運動して疲れると、すごくエネルギーを消費したつもりになります。しかし、1時間走ったとしても50kgくらいのひとであれば400Kcal程度しか消費できないのです。
1時間も私が走れたとしたら、もうすごいことです!そんなに運動したらビール飲みたい!とジョッキで生ビールを飲んでしまうでしょう。
でも、無理して走らなければ、そんな無駄なカロリーを摂取することもありません。我慢できるのです。その代わりに、自分が心底美味しいと思えるものを選んで食べられるのですから。
もしも、あなたが運動が大好きなら運動をすることを止めません!
どうぞ思う存分運動してください。それが自分の生きがいだったらいいですよね。楽しいことをえらぶことがポイントです。
私はというと、じっとしている方を選びました。
でも、それでは身体によくないのでは?と思われるかもしれません。
しかし、卒業生で、全く私と同じように運動はゼロ!で3カ月5kg痩せました。人間ドックにダイエット前と後の結果を見て愕然としました。
それは、5kgも体重が減ったのに、体脂肪量が5kg減っていたのです。
つまり、筋肉は1gも減らないどころか微増していたのです。
運動すればいいというわけではありませんでした。
それ以上に必要なことは、バランスのよいお食事なのです。
◆更年期障害解消するためのお食事以外のヒント
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