美味しい食事やお酒が好きなのですが、30代に突入してからは20代のように簡単には体重が落ちなくなりました。
更に昨年末から洋服のサイズが怪しくなって「これはマズい」と、痩せることをひとつの目標にし、ブログで拝見していたセミナーに入ることに決めました。
お安くはない参加費用と、運動なしで本当に痩せられるのかな?という心配はありました。
ただ、楽な選択をしてしまう自分の性格を考えたら、同じ目標を持った人が参加しているセミナーの方が「やらなきゃいけない状況」になるのではないか、という思いと期待の方が強かったです。
「最悪、痩せなくても、教えて貰うことは自分のためになるはず!」という気持ちもありました。
*青いラインが体重グラフです。
‘弱点はアルコール’、ということは自覚していましたし、セミナーで指摘されるとしたらそこだろう、とも思っていました。
でも指摘されたのは「朝食抜き」。
セミナー開始後からは、苦手な早起きをして朝食を食べ、時間がある時はランチを作って会社に持っていくようになりました。
加えて、教えて頂いた「栄養素をバランスよく、必要カロリー数の取れた食事」をするようになってからは、3食きちんと&食べる量はセミナー前よりも多いのに、体重もウエスト回りのサイズも徐々に落ちてきました。
また、お通じも格段によくなりました。
■感想
設定した目標にはもう少しですが、途中に旅行や食事会&飲み会があったり、の割には順調に体重とサイズが落ちていたように思います。
今思えば体重が落ちない時もあったのですが、バランスを考えながら食事をするのが楽しかったので、停滞期もあまり気になりませんでした。
これからも目標体重を目指しつつ、継続していきたいと思います。
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最近のバリバリ働く女性は結構飲むんですね。
毎晩のように、それも結構な量を飲んでいるという方は多いのです。
30代になるともう周りの方に「飲める人」という烙印を押されてしまっているので飲みを断ることも今までの人間関係上できないという方も少なくありません。
Sさんも結構飲んできた方のようでした。
大抵の場合大酒飲みの方は仕事が遅く終わり夜まで飲んでるので朝ごはんが食べられないという悪いサイクルに陥りがちです。
しかし、Sさんは入塾当初から飲む量も相当減らし、なおかつ朝ごはんを食べようと努力されました。
だいたい朝ごはんを習慣的に抜いてきてしまっている方が朝ごはんを食べるというのはハードルが高いことが多いです。
ごはんを食べるために朝はやく起きなければならないというのは拷問に近いことなのかもしれません。
Sさんは最初はシリアルなどからはじめ徐々に理想の朝食に移行するまでさほど時間はかかりませんでした。
やろうと思えばできるものなのですね。
それなのに「お酒を断れない」「朝時間がない」など言い訳を言って朝ごはんをなかなか習慣にできない方は痩せるパターンを身につけるまでに時間がかかります。
お酒と砂糖は人間の身体に必要のないものです。
何の栄養素も入っていない「エンプティカロリー」です。
このお酒と砂糖を制するものがダイエットを制するといっても過言ではありません。
自分の身体に必要な栄養素をまず入れてあげなければ「ヤセ体質」の身体は築けません。
もしバランスの崩れたお食事を続けて痩せたとしても必ずあとから「ツケ」は何らかの形で私たちの身体に訪れます。
身体に必要な栄養素をきちんと入れてあげることで脳は満足して「アルコール、砂糖」を摂取しろという命令は出さなくなってきます。
Sさんはセミナーで言われたとおりにお食事を進めていくことでだんだんアルコールを飲まなくて良くなってきたようです。
朝食を食べるようになって午前中にお腹が空くことがなくなり、仕事も効率アップ!といいことづくめ。
身長も高いので痩せることで一層スタイルアップして輝いてきました。
今まで自分のペースを保って淡々と続けてこられたのでこの調子でいい習慣続けていただければ「目標」だった体重も単なる「予定」になるのは時間の問題でしょう。
夏前に目標達成できそうな予感です。